初心者卒業の難易度:皇帝 1
ナツメグ・クローブ・胡椒!
インドネシアと遭遇。Civ5の攻略本!では謎の出現率。こんな半裸野郎が文字通り露出が多いだなんて…次のプレイレポでも登場したらリセットしましょうか。
ナツメグ・クローブ・胡椒、ナツメグ・クローブ・胡椒はいらんかね~?
ひとついただくわ。
ここにはない。
えぇ…他には?
象牙と銅なら。
それ、それ、それ!それください!ふー、これで第三都市が建てられるわ。
世界遺産や建造物ばかりにかまけていると、あっという間に高級資源は売り切れてしまいます。帆走&三段櫂船を急ぎましょう。
ふたつの技術ルート
今までのプレイレポでは全て、鋳金による中世入りでした。ここで神学による中世入りについて少し説明を。
最速で中世入りし、商業or探検をオープンするためには神学ルートを進むことになります。マヤのパカルだと必然的に神学一直線になるので試しに一度使ってみるといいでしょう。
しかしアポロ神殿を使っての伝統コンプ後の商業or探検オープンはかなり難しいんです。弓術・帆走・青銅器あたりをスルーしないと…創造主の交易路ビーカーやマヤピラミッド(+2)があれば別ですが。
ということで相変わらず下ルート。次の科学勝利レポでは上ルートを採用予定。たぶん。
多島海では文化後援いらず
今回、伝統コンプ後の社会制度は探検を選びたいと思います。外交勝利狙いですが文化後援は取りません。
社会制度でも解説している通り、文化後援は都市国家と同盟するためのものというより、"都市国家と同盟後に効果を発揮するもの"という印象があります。
これ、ネタばらしになっちゃうかもですが、多島海での外交勝利のためには自由:条約機構さえあればいいんです。このプレイレポは条約機構を取るまでにいかに多島海で戦うかがメインで、がっつり外交勝利狙いのプレイってことにはなりません。
一応都市国家についての初心者向けの解説とか入れますけどね。あくまでメインは多島海です。
遭遇、遭遇
ビザンチンのテオドラ、
アッシリアのアッシュールバニパルと遭遇。
効率的な文化圏拡大
第三都市を建設。随分と首都に近い場所ですね、首都の4タイル先の位置で多くのタイルを首都と共有することになります。
山岳隣接なので天文台が建つのと、首都と共有タイルが多いので効率的な文化圏拡大が可能に。第三都市の南は既に首都の文化圏なので、その分別の方角に文化圏が伸びます。
多島海は水タイルが多く、無駄に水タイルにばかり文化圏が伸びることがしょっちゅう。パンゲアより気持ち都市間距離を狭めて都市建設するといいかもしれません。
三段櫂船に付ける昇進
経験値30で歩哨(視界+1)を獲得。画像の都市国家ボゴタは視界3以上ないと遭遇できない位置。
せっかくの昇進を視界なんかに…と思うかもしれませんが、海軍白兵ユニットは戦争の主役にはなりえないので構いません。
ファロス灯台とロードス島の巨神像
多島海ではファロス灯台とロードス島の巨神像がとても魅力的に思えますが、それはAI文明にとっても同じ。高難易度ではあっという間に奪われてしまいます。
どちらかと言えばロードスが狙い目。筆記・哲学は内政のためスルーできないとして、その後に最速で鉄器に向かえば高難易度でなければなんとか。
アポロ神殿やペトラが250のコストである一方、ロードス島の巨神像は185。まあ建てやすいのはAI文明にとっても同じなんですが。
美学…?
探検を取りたいのですが、中世入りがまだなので代わりに美学を。ん、美学…?文化後援は?
ロードス島の巨神像が完成。勝ったな!ガハハ!
古代遺跡集め
多島海ではターン50以降も古代遺跡を拾えます。光学を急げば、ですが。
古代遺跡から+60。これなら宗教の創始は余裕。
ライバル
ギリシャのアレクサンドロスと遭遇。外交勝利関係なく、Civ5イチの強敵でしょう。
海軍生産パラはDですが、開拓者生産パラがAなので大開拓は必至。ゲーム開始前からこいつだけは絶対に潰すと決め打ち。
本来、ギリシャがいるだけで外交勝利の道は閉ざされます。さあどう料理するかってところで次のページへ。