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MOD:TSLで全世界地球マップ 5

朝鮮戦争

朝鮮に宣戦布告

さぁ朝鮮戦争だ。高難易度プレイレポでは歩兵・爆撃機ラッシュばかりだったが、今回はフリゲートラッシュ。

中国と国境開放

まず中国と国境開放し、

中国領海にフリゲートを配置し、安全に艦砲射撃

朝鮮と中国は国境開放していないので、敵の亀甲船は中国領海に侵入できない。つまり中国領海から反撃を受けずにフリゲートの艦砲射撃が可能だ。きっつきつの22文明だからこそ採用できる戦術。

ちなみに朝鮮UU亀甲船は外洋への進入不可だが、自文化圏の外洋ならOKなので、安全地帯を間違えないようにな。

損害ゼロならフリゲートも4,5体で足りる。宣戦依頼なんかで朝鮮は陸海軍を消耗しているし、戦う前から勝敗は決しているというやつだな。これぞ戦略の勝利。

都市の砲撃は全軍同時に開始する

AI文明は都市周囲2タイル以内に敵軍がいると軍事ユニットを緊急生産する。都市襲撃は散発的に行わず、敵戦力を駆逐してから一斉に行うべし。

スパイ画面:ソウル

スパイ画面。戦時中だというのにオペラハウスなんざつくってやがる。

1ターン後のスパイ画面:ソウル

フリゲートでソウルに艦砲射撃開始。すると亀甲船をゴールド購入&緊急生産し、今更戦時体制に入る。

今回、フリゲートはたったの4体しかいない。亀甲船が毎ターン湧くとジリ貧なので、都市の砲撃は全軍同時に開始することで、迅速に攻略したい。

武士道

HP1のフリゲートで攻撃

HP1のフリゲート。しかし日本人の武士道精神があれば、たとえ瀕死であっても全力で攻撃できるのだ。過労死するまで働き続ける現代日本人を想起し、なぜか悲しくなる。

海の男の艦隊勤務~月月火水木金金!

ソウル占領

ソウル占領

ソウル占領!傑作3つと、アルテミス神殿、ノートルダム大聖堂、ハギア・ソフィア聖堂、泥のモスク、空中庭園を手に入れる。

だがこれ程の戦果は22文明ではそうそうない。普通8文明と違って、世界遺産は各文明に散らばってしまうからだ。ソウルなんか出力しょぼいくせによくこれだけの世界遺産を集めたもんだ。

独裁政治

戦争に必要な戦力は戦争中に用意するのではなく、戦争の前に用意するものだ。海軍が死闘を繰り広げているが、各都市では現在、産業革命の工場建設中。

独裁政治を採用

さて思想だが、今回は独裁政治を選択する。どうせ自由だろ?と思った人は、なぜオレが独裁政治を選んだのか、思想でも読んで推理してみよう。

陸軍or海軍

朝鮮の第二都市釜山には姫路城と赤い城がある。しかし釜山はフリゲートの艦砲射撃が届かない内陸にある。

なら最初からフリゲートじゃなく大砲量産しとけよ、と思うかもだが、これはまちがい。ユーラシア大陸にはご存知、ヒマラヤ山脈があるからだ。ヒマラヤ山脈の周囲も丘陵タイルばかりで、とにかく戦争しづらい。

大砲では朝鮮、中国、シャムらへんの攻略がせいぜい。いや、シャムはナレースワンの象に大砲が潰されてしまうのでダメだな。

その点フリゲートなら内陸奥深くを除く、地球上のあらゆる文明を攻撃できるぞ。戦艦に金剛、空母に加賀と名付けて妄想艦これプレイするの、たーのしー!

迅速に

全州(青森)もらって朝鮮と和平

ということで、全州(青森)もらって朝鮮と和平。これで朝鮮は釜山1都市だけの文明に。ソウルと釜山を占領して全州(青森)を残してしまうよりはずっといい。

朝鮮の外交概要

朝鮮は12文明と戦争中。いずれ釜山もショショーニorビザンチンorシャムあたりに占領されることだろう。後に勝者から釜山を奪えば、文明滅亡ペナをくらわずに済む。

朝鮮戦争まとめ

なんかぬるっと朝鮮戦争が終結したが、なんとなく戦って勝利したわけではなく、巧みなテクニックをこれでもかと用いているんだ。

まず日本の軍備ガバガバの段階ではスパイバレを恐れ、朝鮮にスパイを送らなかった。そして朝鮮が他文明と戦争を始めると同時にスパイを送る。

当然スパイバレし、非難声明をくらう。予め朝鮮に友好破りの宣戦依頼をしていたので、朝鮮が世界の敵になる。完全に弱体化した朝鮮を最低限の戦力で美味しくいただく。

戦略でいえばこんな感じ。戦術では中国領海からの艦砲射撃で反撃を受けずに戦うなんてのもあったな。

しかしこれだけ緻密な戦略を用いることができたのは、どこに誰がいるか予め知ってるTSL全世界マップだからこそだ。

これらはゲーム開始前、プレイレポ企画段階でうーんと考えてたものだ。どこに誰がいるかわからない標準マップでは行き当たりばったり上等で、こんな戦略立てたりしないからな。

ということで、みんなもTSL、やろう!MOD:Yet (not) Another Earth Maps Pack をSteamからダウンロードだ。

入植の恩恵

Civ5は開拓者で一から都市を建てるより、人口・建造物・文化圏が育った都市を戦争で分捕った方がおトク。

しかし、開拓者のがトクする要素もあるっちゃある。特に今回のような22文明ぎゅうぎゅう詰めだからこその恩恵が、これだ。

空白地だった東南アジアは史跡でいっぱい

空白地だった東南アジアに大量の史跡。都市ごとに2つずつくらいはあるな。

蛮族は視界が確保されているタイルには発生しないので、ぎゅうぎゅう詰めのヨーロッパなんかには史跡(野営地)も少ない。今回の東南アジアのような空白地にしか野営地が出現しないわけだ。

こんなに史跡があるなら是非ともニューディール政策を採用したいところだが、思想は独裁政治を選んだのだったな…

神タイル

カニつきグレート・バリア・リーフ

オーストラリアにはちゃんとグレート・バリア・リーフがある。カニもあるのでタイル出力がすごいことに。スペインで灯台と港湾、自然との合一があれば…ジュルリ

次はスペインで自然遺産これくしょんしたいものだ。エジプトでスエズ運河開通するだけで満足するってのもいいな。

リアルを完全再現

オレは外交完璧だから、AI文明に城塞でタイル奪われるなんてのは滅多にない。しかし同盟都市国家は別。

ロシアが都市国家キエフの文化圏を城塞で奪う

うーんこの。ちなみに文明数を増やしてぎゅうぎゅう詰めだと当然、戦争も増える。そして大将軍も増える。

リアル地球でもロシアとウクライナはなんか揉めてるが、ロシアが戦争せずにクリミア半島を奪うってのを完全再現してしまったな。

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